情報セキュリティ基本方針

制定日:2026年4月

情報セキュリティとデータ保護を象徴する鍵と盾のビジュアル

1. 対象と目的

本方針は、エマルシア株式会社(以下「当社」)に関わるすべてのメンバー(正社員・業務委託を問わず)に適用されます。顧客データおよび社内情報を適切に保護し、信頼されるDXパートナーであり続けることを目的とします。

2. 基本ルール(全員必須)

① 端末管理

  • OSおよびソフトウェアは常に最新状態を保つ
  • ウイルス対策ソフトを導入し、定義ファイルを最新化する
  • ノートPCはストレージ暗号化を有効にする(Windows: BitLocker、Mac: FileVault)
  • 離席時は必ずスクリーンロックをかける

② パスワード管理

  • パスワードマネージャーを使い、サービスごとに異なるパスワードを生成・管理する
  • パスワードを自分で考えて設定したり、使い回したりしない
  • すべての業務アカウントに多要素認証(MFA)を設定する
  • 不審なログイン通知を受けた場合は即座に代表へ報告する

③ データ取り扱い

  • 顧客データはGoogle Drive所定フォルダに保管し、ローカルへの複製を最小化する
  • ローカルに保存した顧客データは、業務完了後30日以内に完全削除する
  • ファイルはメールに添付せず、Google Driveのリンクで共有する

④ メール・コミュニケーション

  • 添付ファイルやURLリンクは開く前に送信者を確認する
  • 外部への一斉送信時はBCCを使用し、誤送信を防ぐ
  • 不審なメールは開かず、代表へ転送・報告する

⑤ 無線LAN・ネットワーク

  • 作業で使用するWi-FiはWPA2以上の暗号化が設定されているものを使う
  • フリーWi-Fi(カフェ等)での顧客データ取り扱いは原則禁止

3. 守秘義務

業務上知り得た情報(顧客情報・社内情報・取引情報等)は、契約期間中および契約終了後2年間、第三者への開示・漏洩を禁止します。SNS・ブログ・口頭いずれも対象です。公開可能な情報か迷った場合は必ず代表に確認してください。

判断に迷ったら:「これを外部に話して問題ないか?」と一度自問する。迷ったら話さない、が原則。

4. 脅威情報の共有

以下の状況を把握した場合は、当日中にチャットまたは代表メールへ報告してください。

  • フィッシングメール・不審メールを受信した
  • マルウェア感染の疑いがある
  • 業務アカウントへの不正アクセスの形跡がある
  • 顧客・社内データの紛失・流出の可能性がある

5. セキュリティ事故対応手順

インシデントが発生・疑われた場合は、以下の手順で対応します。

手順アクション担当
Step 1作業を中断し、ネットワークから切断する(Wi-Fiオフ)発見者
Step 2代表(隼人)へ即時連絡:電話またはメール発見者
Step 3状況をメモに残す(何が・いつ・どのように起きたか)発見者
Step 4影響範囲を確認し、顧客への通知要否を判断する代表
Step 5原因を特定し、再発防止策を策定する代表 + 全員
緊急連絡先:okutani@emulsia.jp
担当:奥谷隼人(代表取締役)